お手元に、愛猫ちゃんが失踪した周辺の地図帳をお持ちの方は、(3)からご参照下さい。
地図をお持ちでない方は、順番にお読み下さい。
私は、ここでは、Google Mapを利用しました。
失踪地点の住所を打って、必要と思われる範囲を印刷しましょう。
(1)
この画像は、『例』です。
なるべく正方形の地図になるよう、上下左右――適当に中心位置を変えて印刷しましょう。
何枚かに印刷した地図は、あとで繋げば良いかと……。
(2)
○の中に、手のアイコンがついている部分をクリックすれば、表示されている地図を動かす事が出来ます。
(もしくは、右クリックしたまま、ドラッグ)
印刷する地図の大きさですが、縮図・100mにすると良いと思います。
(3)
糸か紐を用意します。
画像の青い線が、用意した糸・紐とお考え下さい。
糸に、100mの表示幅に合わせ、印を付けていきます。
この糸の片側・先端は、地図に貼ります。
どの位置に貼るかというと、勿論、愛猫ちゃん失踪・迷子地点です。
(4)
ちょっとずれていますが><;
赤印が、愛猫ちゃん失踪・迷子地点とお考え下さいませ。
こうすると捜索範囲は、地図に貼り付けた糸(画像では青い直線)によってすぐにわかります。
捜索範囲・最大外周 → 失踪・迷子ポイントへの、螺旋状捜索のルート探し、
ポスターを貼った場所・目撃情報があった場所のチェック――等、かなり活用できると思います。
長袖・長ズボン・スニーカー。
動きやすい、汚れてもいい、虫除けになるような服装、というのがお約束。
また、昨今は物騒な事件も多いので……、
私は、捜索範囲の住民の方になるべく疑われぬよう、カラフルな色の服を着ていました。
通りすがる人に、チラシを渡したい時は、結構遠目から(10〜20mぐらいでしょうか?)、
先に「猫を探しているのですが」という声をかけてから、
チラシを渡したい方に近付く(それでも人1人が間には入れるぐらいは間隔を空ける)
――という感じで行いました。
いきなり見知らぬ人間に近付かれると、人は警戒心が先に立ってしまいます。
少しでも多くの手掛かりが欲しく、1人でも多くの方にチラシを受け取ってもらえるよう、上記の点は注意しました。
夜間の捜索は、捜索をしている人間にとっても危険があります。
特に女性は、なるべく1人行動を避けましょう。
1人で行動しなければならない時は、必ず携帯電話を手に持ち、万が一の際にはすぐに電話をかけられるようにしましょう。